委員会・部会・支部・プロジェクト事業

CIECは理事会のもとに4つの専門委員会があるほか、会員の自発的な活動組織として部会・支部・プロジェクトが作られ活動をしています。

CIEC は理事会のもとに4つの専門委員会「研究委員会」「会誌編集委員会」「国際活動委員会」「広報・ウェブ委員会」が活動しています。また、会員の自発的な活動組織として部会・支部がつくられており、現在、3つの部会「小中高部会」「外国語教育研究部会」「生協職員部会」、2つの支部「北海道支部」「九州支部」が活動しています。

専門委員会

研究委員会
CIECでは、会員相互の研鑽と知の交流の場として研究会活動に力を入れています。企画された研究会を調整し、運営を中心的に行っているのが研究委員会です。また、研究委員会が主催する研究会も定期的に行っており、広く会員が研究発表を行う場を提供しております。
会誌編集委員会
CIEC では会誌「コンピュータ & エデュケーション」は年2回発行し、会員には無料で配布しております。その企画、編集をするのが CIEC 会誌編集委員会です。毎号、様々な分野からの論文や事例研究を掲載しています。
国際活動委員会
国際活動委員会の目指す「国際活動」とは,国外の関連団体との交流・提携を進める活動であり,そのために必要な企画・運営を行います。
広報・ウェブ委員会
CIECでは、2014年度からネットワーク委員会を改組し、広報・ウェブ委員会を設置しました。本委員会は、CIECの広報全般、特にウェブサイトの運営等に取り組み、会員への情報提供、社会への発信等を強めることを目的とします。

研究部会

小中高部会
小中高部会は、「ICTの教育的な活用」「新しい学びの創造」という視点のもと、校種や職種を越えて初等中等教育に関する研究を行っています。
生協職員部会
生協職員部会は、「よりよい学習・研究環境の実現に少しでも貢献したい」という素朴な願いから生まれました。2002年12月に発足し、教育・研究に貢献する生協事業の可能性を追求する研究会、教職員・学生・生協職員の年代や立場を超えた相互に学び合えるネットワークづくりなど、多様な活動をすすめています。
数理・データサイエンス・AI教育研究部会(MDASH研究部会)
近年、初等中等および高等教育で急速に導入されている数理・データサイエンス・AI教育(MDASH)について、解決すべき課題の共有を行い、新たな教育方法や教材を検討することなどに取り組んでいます。
教育実践イノベーション研究部会(CIECers)
教育実践イノベーション研究部会は、「探究型学習の時代だからこそ、探究する教育者を!」をモットーに、Scholarship of Teaching and Learningや相互研修型FDの理念と方法に基づき、教育現場で育まれたテクノロジーを活用した教育・学習に関する豊かな知見やノウハウを可視化・共有・公開することを通じて、教育実践コミュニティの持続的進化とCIEC発で広く社会に教育貢献を図ることを目的としています。

支部

北海道支部
「CIEC北海道支部」は、教育・研究へのコンピュータ利用の在り方と可能性を考える学術研究団体 CIEC(コンピュータ利用教育学会)最初の支部として、 2007年度に発足しました。北海道在住のCIEC会員をメンバーとし、 PCカンファレンス北海道実行委員を中心とした世話人が、同カンファレンスや支部研究会の企画を行っています。
九州支部
九州支部は、2012年にCIECの九州地区会員の研究交流の充実と発展のために設立されました。1993年からほぼ毎年開催されてきた九州PCカンファレンスをCIEC九州支部大会として位置づけています。

その他

プロジェクト事業

CIEC は、教育におけるコンピュータ利用のあり方を研究し、その成果を普及することを目的としています。その目的を達成するために、様々な事業活動を展開しております。