CIEC 第53回研究会
開催概要
テーマ | iPod の教育への活用・実践そして可能性 |
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開催日 | 2006年6月18日(日) 13:30 - 17:00 |
会場名 |
東京オペラシティタワー48階 アップルセミナールーム (東京都新宿区西新宿3-20-2)
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報告書(PDFファイル) | ファイルサイズ 174544kB |
プログラム
13:30 - 14:30 (10分ほどの質疑応答を含む)最新の MacOSX Tiger および iPod/iTunes の教育導入事例
平野 鉄之祐 (アップルコンピュータ株式会社 インダストリーセールス本部 Higher Education 営業部 アカウントマネージャー)
14:40 - 15:40 (10分ほどの質疑応答を含む)英語教育への iPod の活用とその実践
加藤 映子 (大阪女学院大学 国際・英語学部 教授)
15:50 - 16:50 (10分ほどの質疑応答を含む)iTunes/iPod は e-learning 時代の学習ツールとなりうるか
尾関 修治 (中部大学 国際関係学部 教授)
16:50 - 17:00質疑応答
開催趣旨
iPod などの携帯用音楽プレーヤーは、パソコンとの連携の手軽さ、容量の大きなハードディスクやメモリ、持ち歩くには最適の重量と連続使用時間、購入しやすい価格などから、ただ単に音楽を再生する機器ではなく、学習用機器としても注目を集め、いつでもどこでもリスニング教材を聴ける英語教育などへと利用が広がっています。また、東京リーガルマインドでは、iPod の圧倒的な記憶容量を利用して膨大な講義を収録し、iPod クラスが開講されています。美術館では、展示作品ナビゲーションツールとして、各作品に関する作品説明や制作意図を企画者や制作者自らが手軽に編集し、その音声コンテンツの再生に利用されています。さらにネット上の音声コンテンツを自動で取得するための「ポッドキャスティング」技術による「デジオ」など。
iPod は、ウォークマン以上の文化的な影響力を持っているかもしれません。そして、アップルコンピュータ株式会社は、「iPod」ファミリーの成功によって「iPod」はアップルのブランドとなり、ユーザ層を拡大し、次々と進化を遂げています。
この研究会では、アップルコンピュータ株式会社の方をお招きし、最新の MacOSX Tiger および iPod/iTunes を中心とした教育事例や今後の展開などについてお話していだだき、大阪女学院大学 国際・英語学部 加藤映子先生より、英語のリスニング教材、BBC ニュース、文法教材、音声学教材などについて iPod を活用しての実践例を、さらに中部大学 国際関係学部尾関先生からは、iTunes/iPod の教育利用を含めて、広い範囲での e-learning 環境の中での iTunes/iPod の位置づけと可能性との観点で、最新の話題をわかりやすくお話いただく予定です。
参加費
CIEC 会員は無料、その他の方は500円となっています (どなたでもご参加いただけます)。
お問い合わせ
お問い合わせフォームをご利用いただくか、以下の連絡先までご連絡ください。
CIEC 事務局
e-mail : sanka@ciec.or.jp
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研究会への参加について
研究会には会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
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