CIEC 第49回研究会
開催概要
テーマ | ESP 向け e-Learning の実践 |
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開催日 | 2004年12月04日(土) 13:00 - 17:00 |
会場名 |
立命館大学 琵琶湖草津キャンパス
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報告書(PDFファイル) | ファイルサイズ 403631kB |
報告
13:10 - 13:50医学ESP教材開発とCMS/LMS環境下における英語授業
安浪 誠祐 (熊本大学大学教育機能開発総合研究センター助教授)
13:50 - 14:30遠隔キャンパスの自学自習支援 - 金沢大学工学部の例
西嶋 愉一 (金沢大学外国語教育研究センター助教授)
14:30 - 15:10科学技術英語のオンライン学習支援環境構築について
上村 隆一 (北九州市立大学国際環境工学部教授)
~ 休憩:15:10 - 15:30 ~
15:30 - 16:10ESPカリキュラム、コアスキルとしてのCALL:科目間の融合と連携
Michael Shawback (立命館大学理工学部助教授)
16:10 - 16:50情報科学に特化したコンテンツ・ベースのESP CALLの教材開発と実践
野澤 和典 (立命館大学情報理工学部教授)
会場案内
立命館大学琵琶湖草津キャンパス (滋賀県草津市野路東1-1-1) アクロスウイング1F 情報語学自習室
開催趣旨
CALL (コンピュータ利用言語学習) は、果たして学習者にとって魅力的なものになっているでしょうか。特に外国語 (英語) 教育カリキュラムの中で、効果的に取り込まれて、利用されているかが大きな論議となっています。これまでの多くの研究報告では、CALL は外国語 (英語) 教育カリキュラムでの補足的な役割を演じるものであるとか、外国語 (英語) 教育カリキュラムへの統合化によって実践されるべきものであるとかが呼びかけられてきました。しかし、実際の外国語 (英語) 教育カリキュラムで、CALL が中心的な役割を演じるスタイルで積極的に統合化され、実践されているケースは多くはありませんでした。
本研究会では、これまでに情報英語、科学技術英語、医学英語、ビジネス英語などのいわゆる ESP (English for Specific Purposes) 向け e-Learning および CALL システムの構築と実践において先進的な取り組みをしてこられた大学の事例を報告してもらい、その効果や問題点を浮き彫りにして議論し、情報交換することを主たる目的とします。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
参加費
CIEC 会員および大学生協組合員は無料、その他の方は500円となっています (どなたでもご参加いただけます)。
お問い合わせ
お問い合わせフォームをご利用いただくか、以下の連絡先までご連絡ください。
CIEC 事務局
e-mail : sanka@ciec.or.jp
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研究会への参加について
研究会には会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
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