開催概要

開催日 2020年3月21日(土)~ 22日(日)
会場名 東京工業大学 キャンパス・イノベーションセンター東京
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6

CIEC春季カンファレンス2020(オンライン)のお知らせ(3月16日)<br/>

CIEC春季カンファレンス2020「現地開催中止」のお知らせ(3月5日)<br/>

「小中高生ポスターセッション中止」のお知らせ(2月28日)

 春季カンファレンスでは、学びとコンピュータ・ネットワーク利用に関する実践・研究,ICTを活用した新たな学び・教育方法などに関する実践・研究論文とその発表がおこわれます。さらには小中高生によるポスター発表では,授業内外でおこなった探究活動・調査活動・プログラム作成など,幅広い分野・対象における成果の発表が行われます。

CIEC春季カンファレンス2020 プログラム[21日]

12:50~13:00   開会の挨拶

セッション1 <ICT活用授業> 座長 : 鈴木 大助(北陸大学)

13:00~13:20
萌芽論文「eラーニングの学習履歴ログデータを用いた試験成績ランクの推定手法の作成」

獨協大学 李 凱

13:20~13:40
萌芽論文「各学生が課題解決を提案する協創的学び‐立命館大学理工学部の「環境科学」を事例に‐」

立命館大学 笹谷 康之

13:40~14:00
萌芽論文「ICTを活用した2教室間における大規模講義向けアクティブラーニング」

小樽商科大学 田島 貴裕・大津 晶


休 憩 ( 14:00~14:10 )

セッション2 <ICT教材開発1> 座長 : 李 凱(獨協大学)

14:10~14:30
萌芽論文「動画エフェクトを体験するための動画制作学習支援システムの開発と評価」

⾦沢⼯業⼤学 杉原 ⼤介・萩 隆亮・齋藤 亮太・鎌⽥ 洋

14:30~14:50
論文「データ処理課題の解決における情報検索の有効性」

くらしき作陽⼤学 松本 隆⾏ / 摂南⼤学 栢⽊ 紀哉

14:50~15:10
萌芽論文「美術科の鑑賞教材における全天球カメラの活用に関する一検討‐実物大提示・多方向からの鑑賞および教材作成の簡便さの評価‐」

⼭形⼤学学術研究院 ⾅井 昭⼦ / 東北⼤学⼤学院 佐藤 克美・堀⽥ ⿓也


休 憩 ( 15:10~15:20 )

セッション3 <ICT教材開発2> 座長 : 立田 ルミ(獨協大学)

15:20~15:40
萌芽論文「洋服とWebサイトを題材にした配色学習システム」

⾦沢⼯業⼤学 鈴⽊ 君弥・久保 亮汰朗・新佐 明⼤・鎌⽥ 洋

15:40~16:00
萌芽論文「Webページの色彩デザインとプログラミングの学習システム」

⾦沢⼯業⼤学⼤学院 ⾕ 拓実・鎌⽥ 洋

CIEC春季カンファレンス2020 プロクラム[22日]

セッション4 <ICT教育の多様性1> 座長 : 橘 孝博 (早稲田大学高等学院)

9:30~9:50
論文「開国前後の授業筆記で探る能動学習法の深化形成過程 ‐理数工学習データ解明とICTを活用した再創成を目指して‐」

新潟⼤学 ⼩林 昭三 / 東京理科⼤学 興治 ⽂⼦

9:50~10:10
萌芽論文「情報社会における大学教員養成コースでの知財教育の学習レディネス調査に関する考察」

四天王寺学園⾼等学校・中学校 吉⽥ 拓也 / 武蔵野⼤学 荒⽊ 貴之

10:10~10:30
萌芽論文「うつ病治療iCBTの現状と今後の展望」

⽇本⼤学 菱⼭ 佳純・⽊川 裕

10:30~10:50
萌芽論文「ポイントカード登録における個人情報利用とプライバシー問題」

⽇本⼤学 廣澤 綺菜・⽊川 裕


休 憩 (11:00~11:10 )

セッション5 <ICT教育の多様性2> 座長 : 大岩 幸太郎(大分大学)

11:10~11:30
萌芽論文「情報収集行動の違いが意思決定に及ぼす影響‐学生を対象とした調査実験の結果より‐」

茨城⼤学 ⾼松 仁美・菅⾕ 克⾏

11:30~11:40
論文「小学校における「世界の言葉プロジェクト」の試みについて‐ICT支援遠隔複言語学習の一例‐」

⼤阪⼤学 岩居 弘樹 / ⻲岡市⽴東別院⼩学校 広瀬 ⼀弥 / 備前市⽴⽇⽣⻄⼩学校 藤⽊ 謙壮

11:40~12:00
萌芽論文「BYOD 環境下でのプロジェクト型英語授業の要件に関する考察」

立命館大学 木村 修平



CIEC春季カンファレンス2020 ポスターセッションプログラム[22日]

コアタイム:パネル番号 奇数:13:00~13:50 偶数:14:00~14:50
コアタイム中はポスターの前で発表をしてください。

発表者一覧

No.1 : 中学生
    早稲田大学高等学院中学部 岩村 陸・岡田 浩毅
    Watsonを使用したチャットボットの構築

No.2 : 中学生
    早稲田大学高等学院中学部 坂本 俊一朗
    Raspberry Piを用いたネットワーク型WBGT計測システムの構築

No.3 : 高校生
    成城高等学校 黒坂 怜央 / 駿台甲府高等学校 嶋津 弘太郎 / 八千代松陰高等学校 髙橋 将吾
    気象センサーを用いた部屋環境の快適度を測る装置の作成

No.4 : 高校生
    和歌山県立向陽高等学校 榎本 考・阪井 大雅・田中 隆冴・御前 賢斗
    小型通信機を用いたレスキューシステムの開発

No.5 : 高校生
    東京工業大学附属科学技術高等学校 川越 滉太・渋沢 賢・須藤 英公・宮﨑 耕輔・山口 正勝
    小型発電機の位置情報共有システムの開発と運搬用リヤカーの製作

No.6 : 高校生
    大阪府立岸和田高等学校 佐藤 陽紀
    WebサービスAnswerBoxの制作とプロセス
    ‐Webサービスの時代考察によるアイデアとその思想,そして自分が感じたプログラミングの壁から考察する各言語との接し方‐

No.7 : 高校生
    福島工業高等専門学校 佐藤 龍熙・岸本 篤・草野 和樹・布施 雅彦
    没入型VR ヘッドセットで利用する3DCG によるVR 科学教材の開発
    ‐VR 学習とテキスト学習の比較‐

No.8 : 高校生
    東京工業大学附属科学技術高等学校 星谷 凜磨・髙杉 真由子・髙木 美佑・櫛田 凜音・吉村 恒志・遠藤 信一
    男女の意識差を体験するWeb教材の開発

No.9 : 高校生
    兵庫県立小野高等学校 住本 圭
    冷蔵庫内の食品の解析管理
    ~画像認識システムの実践的利用~

No.10 : 高校生
    兵庫県立小野高等学校 亀田 友弥・真鍋 文月・山口 夏巳
    兵庫県播磨地方におけるシハイスミレと変種マキノスミレ
    ‐分布調査,形態分析と分子系統解析‐

No.11 : 高校生
    長崎県立長崎南高等学校 田中 海舟・川添 綾・堀川 遥夢・山口 竜ノ介・山﨑 一輝
    児童虐待問題を解決するために
    ‐児童相談所 へのインタビューと 高校生意識調査をもとに‐

No.12 : 高校生
    長崎県立長崎南高等学校 小川 杏奈・渡邉 ひまり・内田 有里・河原 美桜
    小さなシジミが世界を救う
    ‐シジミの水質浄化能力について‐

No.13 : 高校生
    長崎県立長崎南高等学校 原田 華菜子・市丸 優華
    食材摂取による体温変化の研究

No.14 : 高校生
    長崎県立長崎南高等学校 小島 梨央
    腸内環境再現実験でのキクイモイヌリンによる善玉菌増加の検証

No.15 : 高校生
    長崎県立長崎南高等学校 西川 周汰・宮上 陽向・白水 萌・井ノ口 翔一・松尾 侑紗
    魚肉細胞の培養
    ~培養肉で食糧難の解決を目指して~

No.16 : 高校生
    東京学芸大学附属高等学校 松村 あんず・吉村 慧都・大谷 康治郎・小境 久美子
    辛みの簡易的測定方法の開発

No.17 : 高校生
    東京学芸大学附属高等学校 酒井 彩夏・岳 七海・小境 久美子
    植物の色素は日焼け防止に有効か
    ‐花の色素の紫外線吸収効果について考える‐

No.18 : 高校生
    東京学芸大学附属高等学校 長尾 信孝・鈴木 雄大・森田 凪・大谷 康治郎
    細菌の施用による農業生産力の増強
    ‐光合成細菌の効率的な運用を目指して‐

No.19 : 高校生
    東京学芸大学附属高等学校 古屋 結・坂井 英夫・成川 和久
    ゴールドキウイとグリーンキウイの味の違いの原因について

No.20 : 高校生
    東京学芸大学附属高等学校 池田 瑞貴・桒原 智美
    最も食材の保存性を高められる味噌はどんな味噌か

No.21 : 一般
    金沢工業大学大学院 佐々木 駿・高橋 英輝・竹田 圭佑 / 金沢工業大学 鎌田 洋
    基礎からのプログラミングの体系的学習システム

No.22 : 一般
    都留文科大学 小河 智佳子
    文系大学生の高等学校情報科における知識習得の現状

No.23 : 一般
    茨城大学 出雲 来実・菅谷 克行
    美容系メディア利用の現状と教育活用への可能性
    ‐大学生を対象とした調査結果より‐

No.24 : 一般
    敬愛大学 阿部 学/ ストップイットジャパン株式会社 谷山 大三郎
    動画教材活用による「SOSの出し方に関する教育」の実施方法について学ぶ研修プログラムの試み

No.25 : 一般
    株式会社KIBI 山本 洋平・飯島 美帆
    異文化理解教育におけるeラーニングを用いたナラティヴ・アプローチの実践
    ‐外国人留学生のための就職支援講義を通じて‐

No.26 : 一般
    静岡大学 安冨 勇希・塩田 真吾 / 早稲田大学大学院 小野田 弘士
    デジタルストーリーテリングを導入に用いた多様な若者の相互理解ワークショップの開発と評価
    ‐社会参画を目指した SDGs 教育の萌芽的研究‐

No.27 : 一般
    金沢工業大学 井上 和司・荒河 拓哉・菅原 吏輝・鷹合 大輔・鎌田 洋
    色カードを用いた双方向授業システムにおけるデータベース機能の改善

No.28 : 一般
    日本大学 矢沢 洋樹・木川 裕
    リハビリテーション分野へのVR導入による可能性

No.29 : 一般
    日本大学 池田 賢太・木川 裕
    Jリーグのチケット価格について‐AI によるチケット価格の算定‐

15:30(予定) 表彰式,閉会の挨拶

新型コロナウイルス感染症に関する「春季カンファレンス 2020」の対応について

 新型コロナウイルス感染症の対応として、今後の感染拡大状況および政府・自治体等の対応状況に応じて、「春季カンファレンス 2020」を中止とする場合があります。その際には、本学会のWebページに掲載するとともに、会員向けにCIECニュースでお知らせいたしますので、開催・参加前には、必ずご確認ください。

 小中高生(引率者・付添者)につきましては、学校(指導教員)による参加/不参加の判断を尊重いたします。 ※不参加の場合も、提出済みの論文は論文集に掲載し、成果として認めます。

「春季カンファレンス 2020」参加者の皆さまへのお願い

CIEC春季カンファレンス2020「現地開催中止」のお知らせ(3月5日)<br/>

  • 発熱や呼吸器症状がある方は、出席をご遠慮いただきますようお願いいたします。
  • 新型コロナウイルスへの感染の疑いがある方は来場をご遠慮ください。
  • 感染予防のため、スタッフはマスクを着用している場合があることをご了承ください。
  • 風邪や季節性インフルエンザ対策と同様、咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。

論文集編集委員(研究委員会委員)

委員長:
菅谷 克行(茨城大学)
副委員長:
布施 雅彦(福島工業高等専門学校)
委員:
大岩 幸太郎(大分大学)
落合 純(新潟経営大学)
小野田 哲弥(産業能率大学)
鈴木 大助(北陸大学)
橘 孝博(早稲田大学高等学院)
立田 ルミ(獨協大学)
三浦 靖一郎(徳山工業高等専門学校)
森 夏節(酪農学園大学)
吉田 賢史(早稲田大学高等学院)
李 凱(獨協大学)

お問い合わせ

お問い合わせフォームをご利用いただくか、以下の連絡先までご連絡ください。

CIEC 事務局
e-mail : sanka@ciec.or.jp

CIECの個人情報保護方針はこちらをご覧ください。

研究会への参加について

研究会には会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
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