• CIEC 第86回研究会

    開催趣旨 1999年、アメリカ学術会議 (National Research Council) によって「Being Fluent with Information Technology」が出版された。この本で「FITness」という名前...

  • CIEC 第85回研究会

    開催趣旨 高等学校で教科「情報」が2003年度に導入され、高等学校で初めて必履修科目として「情報」が設置された。その内容は、「情報A」、「情報B」、「情報C」のいず...


  • CIEC 第84回研究会

    開催趣旨 新学習指導要領では、児童生徒が、社会生活と関連づけて自らの考えを数学的に表現したり根拠を明らかにして説明・議論したりすることができるようになることを...

  • CIEC北海道支部第4回研究会

    開催趣旨 大学においてe-learningも含めた情報技術を生かした講義設計がどのように行われているか、北海道内の大学における実践例を紹介し、大学はもとより中高の講義に...


  • CIEC 第83回研究会

    開催趣旨 CIEC小中高部会ではこれまでコンピュータを活用した実践研究や授業法に関する研究会を実施してきました。授業法に関しては, 2008年6月に京都女子高等学校を会...

  • CIEC 第82回研究会

    概要 テーマ 日本の大学におけるeラーニングの現状とUPO-NETの展開 日時 2009年6月20日(土) 13:00 - 17:00 会場 北九州学術研究都市産学連携センター 2階 中会議室1 (北...


  • CIEC 第81回研究会

    * プログラムにチュートリアルが追加され、終了時刻が変更になりました。(2009.3.9) 開催趣旨 ブログは「とにかくより多くの人とつながること」を目的としており、イン...

  • CIEC 第80回研究会

    開催趣旨 テレビやビデオゲームなど、従前にも初等中等教育への影響が懸念された製品やサービスは存在しました。それらと携帯電話との決定的な違いは、身に付け、もっぱ...


  • 2009PCカンファレンス

    2009年度のPCカンファレンスは、2009年8月9日 (日) 〜 11日 (火) の日程で、愛媛大学 城北キャンパスにて開催されます。 テーマは「変わる社会 変わる学び 変わるコンピ...

  • CIEC 第79回研究会

    開催趣旨 CIEC小中高部会ではこれまでコンピュータを活用した初等中等教育に関してその実践やその研究について議論や体験する機会を設定してきました。実際の授業実践の...


2018年8月25日改正

原稿は(「本の紹介」以外)所定のサイトにてアップロードしてください。

原稿は編集委員会が必要と判断した場合, 表現方法等の記述変更をお願いする場合があります。

既発表論文, 他誌への掲載済みの論文については著作者があらかじめ版権と本誌への掲載許可について承諾を受けてください。

I 執筆についてのお願い

1 原稿について

執筆にあたっては,本ページの下部にあるページ数確認用テンプレートを参照してください。アクセスすることができない場合は,CIEC事務局に問い合わせてください。

2 本文以外の体裁および文字数について

別途定めます。

3 題目・概要などの記述について

「研究論文」・「実践論文」および「研究ノート」・「実践報告」

以下の 6 項目を和文と英文で記述をお願いします。

  • 表題 (title)
  • 副題 (subtitle)
  • 著者 (author)
  • 抄録 (abstract):英文はネイティブチェックをお願いします。
  • キーワード (keyword)
  • 連絡先 (contact)
ソフトウェアレビュー

以下の 5 項目を和文または英文で記述をお願いします。

  • 表題 (title)
  • 副題 (subtitle)
  • 著者 (author)
  • キーワード (keyword)
  • 連絡先 (contact)

4 図版を挿入する場合

4.1 図は原稿とは別にデジタルデータを所定のサイトからアップロードしてください。図のファイル名は, 本文中と同一の図番号を用いてつけてください。(例:Fig1.bmp)

4.2 図をWord, Excel, PowerPoint で作成した場合は それぞれの標準保存形式で(使用フォントは, MS 明朝, MS ゴシックのみ), それ以外の場合は JPEG(最高画質), BMP, PNG, TIFF のいずれかの形式でお願いします。

5 校正

5.1 原則として,著者校正は初校のみとし,再校以後は編集委員会で校正します。

5.2 初校の校正では,DTP 上での誤りや不備を訂正することを重点とし,原稿を改訂することはご遠慮ください。

6 詳細規定

その他, 詳細については編集委員会で統一的用法に変更することがありますので一任願います。

II 原稿作成要領

1 表記法

1.1 横書き,新仮名つかい,新字体使用を原則とします。当用漢字を中心とし,旧漢字などは極力避けてください。また,国文学関係の論文も「横書き」を原則とします。その際,漢詩など縦書きが必要なものが出た場合は図版扱いでお願いします。

1.2 句読点は,和文の場合は,全角カンマ(,)およびマル(。)を使用してください。

1.3 引用文にはカギ括弧(「」,『』)を使用してください。

2 章だての書き方,表,図の番号

2.1 章だての書き方

  1. プレフィックスラベルの書き方は_リーガル書式_でお願いします。 ex) 1, 1.1, 1.2,・・・, 2, 2.1, 2.1.1,・・・, 3, 3.1 ,3.2, ・・・
  2. 図の見出しは, Fig.n キャプション にしてください。 ex) Fig.6 CIEC体制図
  3. 表の見出しは, Table n キャプション にしてください。 ex) Table 7 CIEC年表

3 数字

3.1 原則としてアラビア数字。半角でデータを入力してください。

3.2 熟語や固有名詞は和数字

3.3 経済学等で慣用となっている場合はローマ数字

3.4 概数の場合は和漢字

4 注(end notes)と参考文献(reference)について

4.1 注は本文末に,参考文献も含めて列挙し,本文中の当該箇所右肩に通し番号を打ってください。

4.2 執筆にあたって,参考とした文献があれば「参考文献」に含めてください。

5 参考文献

5.1 単行本,雑誌名は,和文の場合は『』で囲み,欧文などはイタリックにしてください。

5.2 論文名は,和文の場合は「」,欧文などは“ ”で囲んでください。

5.3 文献の表記は次の順序で行ってください。 単行本:著者(編者)名,著書名,発行所名,発行年。 論文:著者名,論文名,雑誌名,巻数,号数,発行年月日,頁数

5.4 URL (Uniform Resource Locator) アドレスを参照する場合の記述形式は,著者,表題,URLアドレス,参照日の順とする。

刷り上がりページ数の確認のためのテンプレート


ファイルを開く

テンプレート [2022.7.27] (MS Word docx形式)


ファイルを開く

論文投稿チェックリスト [2021.3.30] (MS Word docx形式)


テーマ:プログラミング教育必修化がもたらす未来
日 時:2018年11月3日(土) 12:30-17:00 / 4日(日) 9:30-15:00
会 場:北翔大学 北方圏学術情報センターPORTO(ポルト)
    札幌市中央区南1条西22丁目1番1号 ※地下鉄東西線西18丁目駅1番出口徒歩7分
特設サイト

全国各地から多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。

学生プレゼンテーションスキル賞優秀賞 受賞者
伊藤 優(千歳科学技術大学 理工学部 情報システム工学科)
「小学校のプログラミング教育必修化における教育の手法に関する報告」
佐々木 優弥(北見工業大学院 情報システム工学専攻)
「北見工業大学において好まれるゲームジャンルとそのプレイ時間がもたらす単位修得への影響の解析と学習傾向の分析」




春季研究会は,CIECが扱う研究分野に関して研究発表会を行い,会員の成果発表•情報交換の機会を増やし,会員相互の交流を促進するとともに,会員相互の研鑽に資することを目的として研究委員会が開催しているものです。

学びとコンピュータ・ネットワークの利用に関する実践的な研究や新しい学びの方法などに関する研究,独創的な発想や意外性のある着想に基づく芽生え期の研究など幅広い研究成果の報告を募集いたします。

応募いただいた研究成果について,CIEC研究会報告集編集委員会において査読・審査を行い,採録された研究報告は,「CIEC春季研究会2019」(2019年3月24日(日) 東京工業大学 キャンパス・イノベーションセンター東京)で発表していただき,「CIEC研究会報告集Vol.10」としてまとめます。皆様方の多くのご参加をお待ちしております。

※なお,CIEC春季研究会は,その位置づけを明確にするため,研究会を主として開催し,発表される論文を「研究会報告」として取り扱うことにしております。したがって,CIEC春季研究会における研究報告は,「CIEC研究会報告集(査読付き)」として発行します。

関係資料


ファイルを開く

募集要項


ファイルを開く

執筆要領 (テンプレート)


ファイルを開く

著作権譲渡契約書

CIEC春季研究会2019応募要領

投稿ならびに発表要領

投稿資格

研究報告の投稿者は、次の資格を有するか応募締切日までに次のいずれかの資格手続きを経ていることが必要です。
1.単著の場合は投稿者自身がCIEC会員である。
2.共著の場合は筆頭著者がCIEC会員である。

発表要領

採録された場合には、論文投稿とは別に必ず参加申込みを行ない、研究会当日、口頭発表を行う必要があります。なお、採録多数の場合にはポスターセッションでの発表となる場合があります。

研究報告カテゴリ

(1) 一般論文 (6-8ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用およびその発展に役立つ内容を順序立てて明瞭に記述したものであり、独創的な研究、新規性、信頼性の高いもので、実践研究を体系的にまとめたもの、会員やこの分野に関心を持つ読者に有益となる新たなデータをまとめたもの、学びに有効な方法やシステムや環境等を新たに開発しその有用性に言及したもの。

(2) 実践論文 (6-8ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する実践に貢献できる問題提起と意義を備えた事例の結果をまとめたものや、学びに有効な方法や新たなシステムや環境等を用いた実践で、その方法や条件が明確であり、新規性、有用性、信頼性が高く、会員やこの分野に関心を持つ読者に有益であるもの。

(3) 萌芽論文(4-6ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する独創的な発想や意外性のある着想に基づく新たな分野での取り組みや、その利用目標や目的が新たな利用方法を示しているなどの芽生え期の研究で、方法や条件が明確で、有用性、信頼性が高く、今後の成果が期待されるもの。

(4) 研究速報 (2-4ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する研究成果を記述した速報。新規性は必ずしも高くなくても、研究の方法と成果を明確に記述したもの。

(5) 資料 (10ページ以内)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する資料的価値が高く、有益な資料の提示に関するもの。

執筆要領

「[執筆要領 (テンプレート)」をダウンロードして利用して下さい。ただし、提出する原稿ファイルのサイズは3MBを超えないよう留意してください。

査読手続きと採録

査読・審査は研究委員会の編集委員会で査読者を選び、1回のみ行います。査読の結果、条件付き採録となった場合には、投稿者は査読者の採録条件を満たすよう書き換えて提出しなければなりません。

研究報告の投稿期間

2018年11月1日(木)~12月13日(木)16時まで

研究報告提出先

jim@ciec.or.jp

事務局から提出受付を確認するメールを送信しますが、確認メールが届かない場合は、事務局にお問い合わせ下さい。

締切

2018年12月13日(木)16時まで

※投稿から採録確定までの流れ

  • 2019年1月中旬頃 査読・審査結果通知
  • 2019年1月末頃 修正原稿提出(条件付き採録の場合)
  • 2019年2月中旬頃 採否通知(条件付き採録の場合)

研究会報告集 発行

2019年3月24日(日)

著作権の譲渡

本研究会報告集に掲載される原稿については、著作権のうち、複製権、翻訳・翻案権、公衆送信・伝達権を一般社団法人CIECに譲渡するものとします。「著作権譲渡契約書」を投稿時に提出して下さい。

研究会報告集

販売価格:
2019年2月20日(水) までに購入予約の場合:2,500円(税込)
研究会当日以降の購入の場合:3,000円(税込)

また、研究報告の別刷りを承ります。

  • 費用は1部あたり 150 円です。
  • ご注文は30部以上でお願いします。 ※ 必ず事前 (2019年2月20日(水)まで) に申し込みください。

CIEC春季研究会2019会場

東京工業大学 キャンパス・イノベーションセンター東京
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6

研究会報告集編集委員(研究委員会委員)

委員長:
菅谷 克行(茨城大学)
副委員長:
布施 雅彦(福島工業高等専門学校)
委員:
大岩 幸太郎(大分大学)
落合 純(新潟経営大学)
小野田 哲弥(産業能率大学)
鈴木 大助(北陸大学)
橘 孝博(早稲田大学高等学院)
立田 ルミ(獨協大学)
三浦 靖一郎(徳山工業高等専門学校)
森 夏節(酪農学園大学)
吉田 賢史(早稲田大学高等学院)
李 凱(獨協大学)

飯吉 透 (京都大学 学術情報メディアセンター/大学院教育学研究科 教授)

21世紀の世界は、これまでになかった社会構造や産業形態の流動性と共に急激に変化し続けています。その大きな要因としては、グローバル化やテクノロジーの目覚ましい進化・普及があり、とりわけAIやデータサイエンスの進展によって、この流れはさらに加速し続けています。


その一方で、学び手と教え手の多様化と学び方と教え方の多様化が進み、個々人の学習ニーズや学習スタイルにきめ細かく応えることが可能な「時空に制約されない新しい教育システムや学習環境」の構築が始まっています。ポストパンデミック期は、目的やニーズに応じたテクノロジーと教育・学習方法のベストミックスの模索と共に、「教育の元禄文化」とも呼べるような、テクノロジーの教育的活用が百花繚乱となる様相を呈し始めているのです。

CIECのCはCommunityとComputers、IはInnovation、EはEducationを表しており、教育現場や教育実践研究を通して育まれる豊かな知見やノウハウと、それらの共有による相互的・持続的進化が、実践コミュニティとしてのCIECの最大の強みだと考えています。会員 (社員) の皆さんのテクノロジー活用教育に対する絶え間ない努力と熱意によって支えられ、CIEC会誌「コンピュータ&エデュケーション」やPCカンファレンス、CIECウェブサイト・SNS等を通じて、様々な実践や研究・開発から得られた成果や知見が精力的に発信・共有されているのは素晴らしいことです。

元禄文化が町人中心の文化であったように、ボトムアップに生まれ育ち続ける教育イノベーションを、どのようにしてCIEC内で共有・水平展開・切磋琢磨を加速させるかは勿論のこと、CIECの様々な活動を広く社会に向けて発信し、さらに多くの人たちに興味と希望を持ってCIECに参加してもらうために、会長理事として、執行部・理事会・各委員会・事務局や会員 (社員) の皆さんと積極的に議論・検討・実行を進めながら、今後のCIECとより良い教育や世界の発展に貢献させていただければ幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

2024年8月24日