第133回CIEC研究会 開催のお知らせ
2025年1月26日(日) に、第133回CIEC研究会をオンラインにて開催いたします。テーマは「コロナ禍における英国大学の取り組み:“Be Safe, Be kind,Belong at Bath”バース大学を例として」です。獨協大学の李凱先生による講演を行います。
参加申し込みは、告知ページのフォームから行えます。みなさまのご参加をお待ちしております。
一般社団法人CIEC定款第4章第22条から30条までの規定にもとづき2024年度一般社団法人CIEC定時社員総会を以下のとおり開催します。 日時: 2024年8月18日(日)12:40~13:20...
CIECサタデーカフェにご参加ください! 新型コロナウイルス感染症の影響で、あらゆる学会や研究会が対面で開催されなくなって2年が過ぎました。CIECでは予定していた夏...
CIECサタデーカフェについて CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。...
2023年11月18日に開催された2023年度第1回理事会での決議等を経て、CIEC春季カンファレンス2023(2023年3月11日)での研究発表投稿における査読に関して、会員から不正...
会誌「コンピュータ&エデュケーション」Vol.56の目次と抄録を公開しました。会誌一覧のページからごらんください。
2024年6月23日(日) に、第132回CIEC研究会(小中高部会主催・MDASH部会共催)を開催いたします。 参加申し込みは、告知ページのフォームからお願いいたします。 みなさ...
CIECサタデーカフェにご参加ください! 新型コロナウイルス感染症の影響で、あらゆる学会や研究会が対面で開催されなくなって2年が過ぎました。CIECでは予定していた夏...
CIECサタデーカフェについて CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。...
2024年6月9日(日) に、第131回CIEC研究会 を開催いたします。テーマは「教師の知恵を結集する:Camtreeデジタルライブラリの教育革新」です。ケンブリッジ大学パトリッ...
教師が組織的で協働的な研究活動に自らの実践を通して参加することは、教師の専門性能力の開発、学習者の学習到達度や学校教育の文化の向上、場合によっては政策決定に...
2025年1月26日(日) に、第133回CIEC研究会をオンラインにて開催いたします。テーマは「コロナ禍における英国大学の取り組み:“Be Safe, Be kind,Belong at Bath”バース大学を例として」です。獨協大学の李凱先生による講演を行います。
参加申し込みは、告知ページのフォームから行えます。みなさまのご参加をお待ちしております。
バース大学は英国国内で高く評価された大学であり、2023年にTimes and The Sunday Times Good University Guideの第5位、2021年全英の学生調査で学生満足度がGuardian University Guideの第1位、QS World University Rankings世界のトップ150大学に評価されています。
本報告では、報告者が2023年イギリスバース大学での研修体験を事例として、コロナ禍における英国の大学の取り組みを紹介します。主に、オンライン学習環境、著作物の教育利用、学生への心身支援、社会貢献、専門知識の共有など方面から報告します。自宅から310種のソフトを無料で利用できるリモートデスクトップサービス,世界中60カ国7000以上のデジタル新聞雑誌を無料で閲覧できる図書館サービス、著作権のTASLフェアユース、オンライン放送のBOBサービス、映画上映のPVSLライセンス、返済不要のHardship奨学金、24/7(24時間・7日間)多言語メンタルヘルスサポートなど事例を紹介します。
本報告により今後ポストコロナにおける教育政策の制定、心身の支援、遠隔授業の実施などに参考になります。
10:00 - 10:05 開会の挨拶、講師紹介
柴田直美(国際活動委員会・所属:日本女子大附属高等学校)
10:05 - 10:55 講演 李凱 (獨協大学)
11:00 - 11:25 質疑応答
11:25 - 11:30 閉会の挨拶
以下のページにて、CIECの歴代会長に関するコンテンツを掲載いたしました。 https://www.ciec.or.jp/activity/successive.html
第6代会長(2024年8月~)
飯吉 透
第5代会長(2018年8月~2024年8月)
若林 靖永
第4代会長(2014年8月~2018年8月)
熊坂 賢次
第3代会長(2008年8月~2014年8月)
妹尾 堅一郎
第2代会長(2002年8月~2008年8月)
佐伯 胖
第1代会長(1996年7月~2002年8月)
奈良 久
CIEC春季カンファレンスは,本会会員の研究発表・交流の促進および相互研鑽に資することを目的として,研究委員会が毎年3月に開催しています。
本研究会では,学びとコンピュータ・ネットワーク利用に関する研究・実践やICTを活用した新たな学び・教育方法などに関する研究・実践,さらに小中高生による発表(U-18発表)においては,授業内外で行った研究・調査・プログラミングなど,幅広い分野に渡る成果の論文を次の3つのカテゴリ毎に応募して頂き,研究会当日に発表していただきます。
募集する論文のカテゴリは,「一般論文(査読あり)」,「ショートペーパー(査読なし)」と小中高生からの応募を対象とした「U-18論文(査読なし)」です。なお,「一般論文(査読あり)」は,3つのサブカテゴリに分かれています。
募集論文のカテゴリ「一般論文(査読あり)」では,編集委員会が査読し「採択」を判断し,カテゴリ「ショートペーパー」と「U-18論文」の「査読なし」では,編集委員会において応募時の発表概要に基づき審査を行い「発表可」を判断します。以下では,その2つの判断「採択」と「発表可」を併せて,「採録」と呼びます。
本カンファレンスの趣旨として,採録となった論文の著者には,「CIEC春季カンファレンス2025」で発表をしていただきます。
当日発表が行われた論文は,『CIEC春季カンファレンス論文集Vol.16』(電子版)として刊行され,後日一般論文(査読あり)は,J-STAGEに掲載予定です。
これらの応募頂いた論文について,本カンファレンスでの成果発表とともに議論・意見交換を行い,新たな知見の付加や考察をさらに深め,本学会誌『コンピュータ&エデュケーション』への投稿を期待しています。
皆さまの積極的な応募をお待ちしております。
名称:CIEC春季カンファレンス2025
日程:2025年3月24日(月)
論文採録数により1日のみの日程となりました。
会場:東京理科大学 神楽坂キャンパス
「東京理科大学マップ」https://www.tus.ac.jp/tuslife/campus/kagurazaka/
※一般論文は,口頭発表を会場で行っていただきます。
※ショートペーパーは,口頭発表またはポスター発表のどちらかを会場で行っていただきます。
※ショートペーパーの発表形態の決定については,2月初旬に,お知らせします.
サブカテゴリ:(1) 論文,(2) 速報論文,(3) 資料
投稿締切:2024年12月1日(日)
「一般論文」原稿は,下記の「コンピュータ&エデュケーション」投稿サイトに必要事項を,入力・チェックの上,アップロードしてください。
採録された場合は,口頭発表を会場で行っていただきます(オンライン・ビデオ発表は不可)。
「一般論文」の執筆には,テンプレート「CIEC春季一般論文テンプレート.docx」を必ず使用してください。
論文原稿の投稿サイト(Editorial Manager)
応募締切:2024年12月1日(日)
応募締切:2024年12月1日(日)
著作権の譲渡
論文集に掲載される原稿については,著作権を一般社団法人CIECに譲渡するものとします。なおCIECの著作権規程は,2024年12月11日付けで改訂がなされました。
改訂されました「著作権に関する規程」を,必ずご参照ください。
その上で,一般論文(査読あり)は「CIEC著作権権利譲渡契約書_同意付き」のファイルを,ショートペーパー・U-18は「CIEC著作権規程および権利譲渡契約書(ショートペーパー・U-18)」のファイルをダウンロードし,提出していただきます。
ダウンロード方法・提出方法については,一般論文(査読あり)は査読結果通知時に,提出方法を連絡します。
「ショートペーパー」と「U-18」は,上記のリンク「CIEC著作権規程および権利譲渡契約書(ショートペーパー・U-18)」をダウンロードし,論文提出時に合わせてご提出ください。
次のいずれかの資格を有するか,または,応募締切日(2024年12月1日(日))までに,資格手続きを完了していることが必要です。
(1) 論文(ページ数:6〜8ページ)
学びとコンピュータ・ネットワーク利用やその発展に役立つ内容を順序立てて明瞭に記述した内容であり,独創性,新規性,有用性,信頼性の高い研究・実践内容を体系的にまとめた論文。
(2) 速報論文(ページ数:4〜8ページ)
学びとコンピュータ・ネットワーク利用やその発展に役立つ内容を順序立てて明瞭に記述したものであり,独創性,新規性,有用性,信頼性のある研究・実践内容をまとめ,速やかに発表する必要性のある論文。
(3) 資料(ページ数:4〜8ページ)
学びとコンピュータ・ネットワーク利用やその発展に資する内容であり,資料的価値の高い論文。
学びとコンピュータやネットワークの利用に関する研究・実践成果を記述した内容,速報的・資料的価値が高い成果・データをまとめた内容などで,方法と成果を記述した論文。
教員の指導を受けながら小中高生自身が,授業内外で行った情報機器を利用した探究活動の成果について,執筆した論文。
探究活動の分野は,プログラミング(システム構築やアプリ開発など)や情報関連の調査(人工知能,暗号など)の他,各教科・分野において情報機器を積極的・効果的に活用した探究活動とします。論文では,情報機器の活用場面にも焦点を当て,その有効な活用が成果として明確に含まれるように記述してください。
各論文カテゴリの執筆要領(テンプレートファイル)をダウンロード・確認して利用してください。
「一般論文(査読あり)」の査読は,研究委員会の編集委員会で査読者を選び,原則として1回のみ行います。査読の結果,サブカテゴリの変更を含め,条件付き採録となった場合には,投稿者は査読者の示す採録条件を満たすように書き換えて,期日までに提出しなければなりません。また,「一般論文」として採択されない場合には,「ショートペーパー」として応募可能です。なお,詳細は,事務局からの案内メールにて,ご連絡を差し上げます。
「ショートペーパー(査読なし)」・「U-18論文(査読なし)」については査読しませんが,応募時に提出された論文概要により審査を行います。審査の結果,「発表可」とされた場合は「ショートペーパー」・「U-18」論文を期限までに提出しなければなりません。提出された論文について,原則としてそのまま掲載する方針ですが,可読性の観点から修正を求める場合があります。
なお,期限を過ぎると白紙にタイトル・氏名・所属のみの掲載となりますのでご注意ください。
論文が採録決定された場合には,論文投稿とは別に必ず参加申込みを行い,「CIEC春季カンファレンス2025」で発表を行う必要があります。
2025年3月24日(月)
※ 論文集は電子版のみとなります(印刷版は発行しません)。
委員長:
布施 雅彦(福島工業高等専門学校)
副委員長:
李 凱(獨協大学)
委員:
大岩 幸太郎(大分大学)
興治 文子(東京理科大学)
落合 純(新潟経営大学)
菅谷 克行(茨城大学)
橘 孝博(早稲田大学高等学院)
鳥居 隆司(椙山女学園大学)
橋本 諭(産業能率大学)
三浦 靖一郎(徳山工業高等専門学校)
森 夏節(酪農学園大学)
森棟 隆一(白百合学園中学高等学校)