CIEC定款第13条から第21条に基づき, 役員選挙規約の定めるところによって, 2020年度・2021年度(2020年度社員総会から2022年度社員総会まで)の役員選挙を下記のとおり実施いたします。

立候補について

5月11日(月)より, 所定の様式にて立候補受付開始

6月15日(月) 役員立候補締め切り(12時)

選挙定数

  • 個人会員の理事: 20名
  • 団体会員の理事: 5名
  • ​監事: 3名

CIEC役員選挙規約

第9条 社員総会は登録された候補者の中から, 選挙する。
2. 選挙は, 個人会員の理事,団体会員の理事, 監事に分けて行う。個人会員の理事の定数は20名, 団体会員の理事の定数は5名, 監事の定数は3名とする。
3. 選挙は投票によるものとし, 無記名連記制により行う。
4. 書面による投票を行う場合は所定の用紙により行い, 選挙管理委員会に提出しなければならない。
5. 当選は有効得票数の順による。但し, 得票が同数の者についてはその者のみを対象に再投票を行い, 有効得票数の多い者を当選人とする。
6. 登録された役員候補者が定数を超えない場合には信任投票とし, 有効得票数が投票総数の過半数の者を当選人とする。

選挙の方法

無記名連記制 

会員全員の投票(ただし, 登録された理事候補者が定数を超えない場合には信任投票とし, 役員選挙規約第9条6項により, 有効得票数が投票総数の過半数を超えたものを当選人とする。

「e投票」による電子投票を実施します。実施の詳細については後日告知いたします。

投票期間

2020年7月1日(水)〜7月15日(水)

開票

7月28日(火) 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協会館

選挙投票結果の報告

2020年8月19日(水) 2020年度CIEC定時社員総会にて

立候補届出書


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CIEC役員立候補届出書

*不明な点はjim@ciec.or.jpまでご連絡下さい。

CIEC役員選挙管理委員会 委員長
李 凱


CIEC会長の若林靖永教授 (京都大学経営管理大学院経営研究センター長) が、CIEC会員を中心にユニークな研究や実践に取り組む方々をインタビューする企画。第6回を公開しました。

会長インタビュー #6 飯吉透さん (京都大学教育担当理事補/高等教育研究開発推進センター長・教授)

今回のお相手は、過去2012PCカンファレンスでご講演いただいた飯吉透さん (京都大学教育担当理事補/高等教育研究開発推進センター長・教授) です。コロナ禍により未曾有の状況にある日本の教育ですが、テクノロジーによる教育イノベーションを研究してこられた飯吉先生の眼にはどう映っているのでしょうか?ぜひご一読ください。


若林靖永会長(京都大学経営管理大学院経営研究センター長)が自らインタビューを行う企画の第6回。今回は、若林会長と同じ職場(京都大学)の飯吉透さん(京都大学教育担当理事補/高等教育研究開発推進センター長・教授)にインタビューを行いました。

飯吉教授は、カーネギー財団上級研究員、同財団知識メディア研究所所長、マサチューセッツ工科大学教育イノベーション・テクノロジー局シニア・ストラテジストなどを歴任してきた、テクノロジーを活用した教育工学の専門家です。新型コロナウイルスのため大学を含む全国の学校が休校を余儀なくされ、多くの教員がオンライン授業の準備に追われる中、テクノロジーと教育の関係、そしてコロナ後の世界における教育の在り方について、大変示唆に富むお話を伺うことができました。

飯吉教授と若林会長は世代が近いこともあり、ビデオ会議サービス「Zoom」上で行われたインタビューは終始リラックスした雰囲気で行われました。 (インタビュー日:2020年4月21日)

(編集: CIEC広報・ウェブ委員会 木村修平)


若林会長(左上)による飯吉教授(右上)へのZoomインタビュー(下:聞き手の木村)