2022九州PCカンファレンスin大分11/12に開催します
2022九州PCカンファレンスin大分を開催します。詳しくは九州支部サイトをご覧ください。
会長が自らインタビューを行う企画の第6回。今回は、若林会長と同じ職場(京都大学)の飯吉透さん(京都大学教育担当理事補/高等教育研究開発推進センター長・教授)にイン...
4月8日から当面の間、電話での対応は休止させていただきます。事務局へのご連絡、お問い合わせは、メール (jim@ciec.or.jp) または お問い合わせフォーム からお願いい...
Special第22回として「CIEC春季カンファレンス2020はいかにしてオンライン開催に至ったか」を公開しました。ぜひご覧ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内感染拡大の影響を受け、急遽オンラインで行われたCIEC春季カンファレンス2020。Special第22回は、オンライン開催に至ったその...
2020年度学会賞の選考を学会表彰規定(PDF)に基づき、以下のとおり募集、実施します。 表彰の種類 学会賞 功労賞 コンピュータ利用教育にかかわる研究調査、啓発普及もし...
2019年度学会賞の選考を学会表彰規定(PDF)に基づき、以下のとおり募集、実施します。 表彰の種類 学会賞 功労賞 コンピュータ利用教育にかかわる研究調査、啓発普及もし...
日時 2020年3月22日(日) 10:00-15:30 オンライン開催プログラム ご発表、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
開催概要 開催日 2020年3月22日(日) 10:00 - 15:30 会場 Zoom Conference CIEC春季カンファレンス 2020は,オンライン発表(発表希望者のみ)を開催いたします。 開催にあ...
新型コロナウイルス感染症が拡大している現状を踏まえ、CIEC春季カンファレンス2020(3月21日~3月22日、東京工業大学 キャンパス・イノベーションセンター東京)の現...
春季カンファレンス2020「小中高生ポスターセッション中止」のお知らせ 新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう臨時休校要請が全国に出されたことを鑑み、CIEC春季...
2022九州PCカンファレンスin大分を開催します。詳しくは九州支部サイトをご覧ください。
今夏に開催された2022PCカンファレンスにおいて、分科会に投稿された優秀な論文を「論文賞」として表彰しています。また、分科会において発表を行った小中高生を対象にした「U-18研究奨励賞」も設けています。Special記事として、それぞれの受賞者のみなさんの「喜びの声」をお伝えします。ぜひご覧ください。
2022PCカンファレンス2日目の8月12日(金)に分科会表彰式が行われ、大会実行委員長の若林靖永CIEC会長理事から各賞の受賞者に対して表彰状が読み上げられました。受賞者の皆さんの「喜びの声」を、(1)論文賞 と (2)U-18研究奨励賞 に分けてお伝えします。
U-18 研究奨励賞は、昨年度から始まった高校以下の発表セッションに対する表彰です。投稿された論文12本を対象に、U-18 分科会座長を含む小中高部会世話人10名による論文審査、プレゼンテーション審査の2つの視点による厳正なる採点を経て、最優秀賞1本、優秀賞1本が選出されました。
この度は、U-18最優秀賞という名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。 地元企業で中四国大手スーパー㈱フジと総合印刷会社セキ㈱、東京にある購買ビッグデータプラットフォームを運営する㈱True Dataの3社のご協力をいただき、実際にフジの店舗で施策を行うという、高校生では滅多にできない活動をさせていただきました。
最初はデータの読み方も分からず、見当違いな考察をすることもありましたが、企業の方々や先生から沢山のアドバイスをいただいたおかげで、自分たちの中で最高の施策を考えることができました。さらに、この施策を行って実際に目標としていた「1商品あたりの単価」をあげることができた時、とても達成感を感じました。
私が、PCカンファレンスでこのような発表ができたのは、施策、分析、まとめに至るまで、様々なアドバイスをくださった㈱フジ様、セキ㈱様、㈱TrueData様や担当の先生、そして、データを読み込み、施策を考えて実施し、その結果を分析するまでを一緒に行った班員のみんなのおかげです。また、大会を運営して下さった関係者の皆様、このような機会を下さって本当にありがとうございました。
この度はこのような名誉ある賞をいただきありがとうございました。
本研究では、校内放送の聞き取りづらさを改善するため、校内放送を自動で録音・共有し、放送を再確認できるようにするシステムを開発することを目的としています。
私達は本研究でシステムの開発や運用を行ってきました。現状では運用実験の段階ですが、実際にシステムを活用していただいた先生方からは高い評価をいただくことができています。今後は生徒にも公開範囲を広げ、誰もが利用できる形にしていきたいです。
最後になりますが、大会運営をしていただきましたCIECの皆様、そして研究の指導・運用実験に協力をしていただいた千里高校の先生方には心より感謝申し上げます。この度は誠にありがとうございました。
U-18 研究奨励賞 受賞者の皆さん、おめでとうございました。
PCカンファレンス分科会の表彰は来年度も実施予定です。
たくさんの応募をお待ちしております。
2022PCカンファレンス2日目の8月12日(金)に分科会表彰式が行われ、大会実行委員長の若林靖永CIEC会長理事から各賞の受賞者に対して表彰状が読み上げられました。受賞者の皆さんの「喜びの声」を、(1)論文賞 と (2)U-18研究奨励賞 に分けてお伝えします。
最初は論文賞に輝いた皆さんの声です。論文賞は、投稿された一般・学生論文75本を対象に、全分科会座長11名と大会実行委員3名の計14名による1次選考、大会実行委員8名による2次選考という厳正な審査を経て、最優秀論文賞1本、優秀論文賞2本、学生論文賞1本が選出されました。
この度は2022PCカンファレンス最優秀論文賞にご選出いただき、誠にありがとうございました。このような賞に選出していただいたことを大変光栄に思います。ご指導いただいた先生、共著者および研究に携わってくれた方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。
私は大学院進学後からAIを使用した研究を始めたため、初めは知識不足で手につかないことが多くありました。しかし先生、先輩方の協力のおかげで徐々に知識を身につけ多くの経験を重ねることで成長し、成果を上げることができました。 AIの知識だけでなく問題を解決する能力、人に説明する能力など様々な点で成長することができ、その結果が今回の賞に繋がったのだと感じております。
論文では、大学内のコンビニ店に陳列される弁当の残数をAIによって導出し、利用者に提供するシステムを開発したことについて報告させていただきました。本研究で構築したシステムによりリアルタイムに現在の在庫状況を把握でき、利用者の昼食における店舗選択に寄与することができました。今後は頂いたご意見を参考にさせていただき、より利用者のためになるシステムの開発に努めてまいります。
改めまして、この度は大変貴重な経験をさせていただいたこと並びにこのような賞に選出していただいたこと、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
この度は、2022PCカンファレンス優秀論文賞をいただき、ありがとうございました。私は長年、自分自身もわくわくしながらコンピュータ技術の本質を体験できるような教材作りに取り組み、8年前からはそれを夏のPCカンファレンスで紹介し、温かく受け入れていただくのを励みに活動を続けてきました。 今回は、AIと人間のコラボレーションを目的として開発した「読み聞かせチャットボットのルールを記述して返答させる!」という実習が、AIの本質の理解に加えて、プログラミング学習の準備にもなるということを、論文にまとめました。
この教材の開発に協力し、体験実習を楽しんでくれた本学の学生たちと共に、この賞を受け取りたいと思います。ありがとうございました。
(吉田 智子 京都ノートルダム女子大学・教授)
京都ノートルダム女子大学の「インターネット社会論」のAIのパートのゲスト講師をするようになって数年経ちました。これまでは座学の形式で、学生の質問には丁寧に答えてきたつもりですが、シンギュラリティなどの話に触れた学生には「AIが自分の将来について不安を抱かせるイメージ」が強いようでした。そこで2021年度は、AIの仕組みそのものを学生に体験してもらう機会を用意しました。
専門的な知識に乏しい学生にも寄り添えるテーマを思案した結果、童話の読み聞かせという演出に辿り着きました。授業で学生には「人間の気持ちに寄り添うロジック」についてよく考えてもらえたと感じています。
この体験実習を2022年度以降も続けることで、教材と授業内容について更にブラッシュアップを続けたいと思います。
(藤田 昭人 プログラマー)
(写真左上から)1段目:後藤正幸さん、田尻裕さん、山下遥さん、鈴木秀男さん、2段目:守口剛さん、石垣綾さん、三川健太さん、上田雅夫さん、3段目:佐藤公俊さん、中田和秀さん、生田目崇さん、小林学さん、4段目:関庸一さん
この度は、優秀論文賞にご選出いただきまして、誠にありがとうございました。今回の論文では、データサイエンスを題材として、多大学の研究室が連携して実施するオンライン研究発表会の新しい取り組みについて報告をさせて頂きました。その中で、LMS(Learning Management System)を最大限に活用し、発表の録画を事前に共有して内容を理解し、コメント機能を用いて質問やコメントを相互に交わし、発表会当日は口頭でのディスカッションに多くの時間を費やすスタイルの研究発表会を設計し、2度の実施を通じて実証的な評価を行っています。
今回は、このようなLMSの機能を最大限に活用し、反転ゼミ形式のスタイルで実施した多大学連携型の研究会のアイディアを評価して頂きました。当初は、コロナ禍でも可能な学生達の学びを最大化する取り組みを考え始めたところからスタートしましたが、最終的にこのような成果として発表させて頂くことができ、著者一同、心から感謝しております。
この取り組みは、著者メンバーはもちろんのこと、各研究室から発表してくれた学生、TAとしてサポートしてくれた大学院生、事務局としてサポート頂いた早稲田大学データ科学センターの教職員の皆さまなど、関わって頂いた全ての方々のご協力があって実現されたものです。また、このような研究発表の場を頂けたのは、PCカンファレンスを運営して頂いている皆さま、CIECの皆さまのお陰であると考えております。この場を借りて、ご協力頂きました全ての皆様に深く感謝を申し上げます。
現在の大学生は、2年以上に渡ってコロナ禍の多大な影響を受け、様々に制約の多い大学生活を送っています。当然ながら、他大学・他研究室の学生達と関わる機会も減ってしまいましたが、何とかそのような学生達に新しい経験や人脈形成の場を提供したいとの想いで、このような取り組みを開始しました。これからもその初心を忘れず、さらにこのような多大学・多研究室を繋いだオンライン研究会の取組みを続けていきたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この度は、2022PCカンファレンス学生論文賞に選出していただき誠にありがとうございます。ご指導賜りました先生方、実験に協力くださった中学校の方々、査読や選考に携わったすべての方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。
今回の論文は、GIGAスクール構想の進展に伴い全国の小中学校で導入されているChromebookを対象デバイスとした、フォニックスを学習するアプリケーションの開発とその実践調査に関する内容です。児童の発音の評価や教師へのフィードバック機能など、まだまだ課題はございますが、一歩ずつ確実に進めていきたいと思っています。
最後に、今回の学会発表におきまして、温かいコメントや激励のお言葉をいただきとても貴重な体験となりました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
論文賞受賞者の皆さん、おめでとうございました。
PCカンファレンス論文賞の表彰は来年度も実施予定です。
たくさんの論文投稿をお待ちしております。
CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。
内容は小中高に関わる「情報教育」や「情報科学」から、「授業デザイン」や「未来への学び」までCIEC に関係するものならどのようなものでも扱います。Zoom によるオンライン開催ですので、全国どこからでも気軽に参加いただけます。
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